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こういう行程もあり? [旅の参考資料]

旅立つ前ですが、記してみました

いつも、始発のフライトでも乗り継げる電車は10時台。
ならば、同じ一泊でも前のりしてみてはどうだろうか…

と思い立ち、あれこれ考えてみたところ
「アナタ、これがオススメよ!」と言われているようなプランを発見。

新千歳空港内のホテルで、空港内の温泉入館チケット&朝食バイキングが付いて
一泊6000円という…

夕食は、美味しいものだらけの空港内で食べればいいじゃない!
『わ~~なんかゼータク~~!!』とウキウキした瞬間、ポチッと予約ボタンをクリック…

これなら午前中に仕事して行ける!
しかも、午後からの楽しみをニンジンに、すごく頑張れる気がする。
着いたらさっそく温泉に入って、ご馳走食べて…考えるだけで楽しい(←単細胞)

次の日は、普段乗る一本前の電車(いわゆる、苫小牧⇒浦河の始発)に
朝ごはんを食べてから乗れるなんて!!

復路も、いつもより一本後の電車に。行きは早く、帰りは遅く。おぉ理想的!
新千歳で再び美味を腹に収める時間は…充分ある。

ただ、空港発⇒自宅最寄り駅の最終バスが、到着15分後に出てしまうのが最大の危機。
『バス停まで、たらふく食いまくった後に走れるのか』という問題もあり…
それ以前に、ちょっとでも到着時刻がずれたら、絶対に乗れん!!
まぁバスに乗れたら楽だけれど、ダメならダメで、電車で帰ろう。

なんぞと、うにゃうにゃ考えています。強行軍とは思いません。
とにかくキャプテンベガに会いたくて、たまらないのです。
先月3日…誕生日だったのに、あまりにも消化不良で不完全燃焼な再会だったので
それから10日後、このプランを決定しました(笑)。
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2013年3月初めの北海道 〈その2〉 [旅の参考資料]

先週のつづき…到着当日、2日のお話です。

牧場だけでは物足りないであろう同伴者のため、何か楽しいオプションを……
知恵を絞って考えました。

候補は2つ。
ひとつは帯広着⇒ばんえい競馬観戦⇒当日中に浦河へ抜けるコース。
もうひとつは、旭川着⇒旭山動物園見学⇒翌日に備え適当な位置まで南下するコース…

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冬場は日高と十勝を結ぶ「天馬街道」=日高山脈を越えるルートは
地元の人でさえ避ける、とのウワサを耳にしたため
3月でもキビシイかな…という気がして、帯広は次の機会にしました。

きっと、北海道だからこそ、主要な道路は除雪がしっかりされているはず!
じゃ、移動しやすそうだし旭川にしよう!!と決めたわけです。
車を運転しない人間が、独断と偏見で、1月半ばに…

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旭川空港から動物園までの道は、きちんと除雪され、普通に走れました。
が、除雪されていない部分は見た事のない、もンのすごい雪の量でした。
計画を立てた時点では、今期が例年以上の大雪、この日が猛吹雪予報にあたるとは
想像もしておらず…ただ、どうにか空は荒れず、空港から動物園まで30分弱で到着。

えっちらおっちら…
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キターーーーーーーーーッ!
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☆ 名物!ペンギンのおさんぽ ☆

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☆ 雪が似合います ホッキョクグマ ☆

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☆ 雪が似合…うのか? キリン ☆

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☆ 寒くないのね… アザラシ ☆

冬場なので、お休みしている動物も多かったですが
雪景色の旭山動物園を堪能しました。みんな、たくましいなぁ…

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で…ここからが(運転手は)大変なワケです。
「今から高速を使って200キロ走っていただきます」
「えぇっ!?(しばし絶句)」

制限速度50~80キロの高速を、時に吹雪で前が見えない中
慎重に進んで17時半頃に支笏湖の宿に到着しました。

札幌あたりから雪が止まず、南に行くほど吹雪いていたのが意外でした。
行きも帰りも、空港近辺が降雪&吹雪でしたので…
ちなみに今回の旅、支笏湖に続く国道が、往復ともに一番危険を感じました。
(国道につき、除雪車が入って整備されています!  ↑慣れていないせいです!)

3月2日……到着当日
移動ルート 旭川空港着 ⇒ 旭山動物園 ⇒ (道央道) ⇒ 支笏湖
移動時間  旭川から支笏湖まで、安全運転で4時間半程度

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1月時点で、3月の北海道の天候を気楽に考えていたからこその、この旅程です。
なので『無理はしない方がよい!』これが結論です。

2月末に北海道の道路情報を調べたところ、道央道は主要な道路なはずのに
通行止の箇所がいくつもあり「大丈夫かいな…」と、正直不安になりました。
出発当日はもう、腹を括って
もし道がダメだったり、到着空港が変わるようなら「とにかく浦河を目指してしまおう!」
こう考えて飛行機に乗りました。

旅行って、先にプランニングする楽しみがありますけれども…
時期とか、場所とか、今の地球環境とか…(苦笑)
いろいろ考えると「早割りが使えるギリギリの直前」で計画するのがベターかも。

そんな風に感じた今回の珍道中でした。
こんな無茶な計画を立てる方はいらっしゃらないと思いますが…
何かの参考になれば幸いです。
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2013年3月初めの北海道 〈その1〉 [旅の参考資料]

天気予報でずっと「猛吹雪」と言われていた3月2日。
吹雪による悲しい事故が起こるほどの
荒れた天気になるとは想像もしていませんでした……
心が痛みます。

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『3月、そろそろ浦河方面は雪解けかしら…』 これは確かに、そうでした。
日高道も一般道も凍結しておらず、運転に支障はなく
浦河 ⇔ 新千歳空港の移動は思ったよりもスムーズでした。

しかし帰り道、空港に近づくにつれ、雪雲が広がりはじめ…
吹雪いてきた!!前が見づらい!!!

広い道内、一本道でも雲の下を通過中は雪、越えると晴れ、と
目まぐるしい天気の変化を見せます。

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宿泊先だった支笏湖では、夜のうちにかなりの降雪があり
翌朝、30~40センチ積っていました。

宿の方が車の前の雪をどけてくださり、どうにか出発。
微妙に吹雪く中、時折光が射して…
基本は雪が舞い、苫小牧市内に下りきって、ようやく安定して晴れました。

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☆ 10時半頃の、多分国道276号 ☆

宿を出て、走ること約2時間ちょい…牧場さん到着まで、あと少し。

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☆ 12時半頃の、道の駅・三石 ☆

牧草地の雪もなくなって、道は乾き…吹き抜ける風はキーンと冷たく
奥で白く輝く日高山脈の美しさに感動!!でした。
それにしても、よくそんな優雅に草を食んでいられるねぇ…
(注:真ん中の3つの点はウマなのです!)

これは、3月3日……帰りの日のことです。
移動ルート  支笏湖 ⇒ 浦河 ⇒ 新千歳空港近くのレンタカー返却場 
移動時間   約5時間30分!運転してくれた相方に感謝!!

つづきは、来週の木曜日にお伝えしたいと思います。
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2013年1月半ばの北海道 [旅の参考資料]

日高方面に足を運ぼうと思われた方の参考になるよう
そして、自分自身の覚え書きに
『季節ごとの様子』を残します。今回は、真冬の旅・・・

羽田から新千歳へ
 1月18日の朝、隣り合う搭乗口で、かたや函館空港行きは『天候不良』の表示。
 東京へ引き返すか、新千歳に着陸させるか了承の上ご搭乗を、のアナウンスもあり。
 新千歳空港行きは『晴れ マイナス21度』とある。み、見間違い!?
 同じ道内でも全然違うんだなぁと思いながら、出発を待つ。

JR新千歳空港駅
 空港内は暖かかったけれど、駅に向かって下るにつれ冷たい風が吹き込んでくる。
 普通電車が運休、エアポート快速も大幅に遅れてダイヤが乱れまくっていた。
 原因は『小樽方面大雪のため』なので、普通乗車券で特急函館行きに乗車可となる。
 ちなみに、朝イチの飛行機を使っても10時18分の日高本線にしか乗れない・・・

JR苫小牧駅
 千歳線の到着を、日高本線が待っていた。電車の遅れは20分ほど。
 普段は乗り継ぎでこのくらい待つので、かえってちょうど良かった。
 日高本線が走ってさえいれば、あとはもう安心・・・最寄駅へは予定時刻通り到着!

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☆ 集牧の後 夕暮れの牧場 ☆

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北海道上空に差し掛かったところで、窓の下を眺めたら
海上の空気の方が温かいらしく、水のある部分だけ“もや”がかかって
温泉のような不思議な光景でした。

到着後、小樽は大雪、日高は晴れ・・・と地域によって天候は全く違うものの
主要都市へ向かう特急はちゃんと走っていて、日高本線もしっかり動いていたので
到着してしまえば真冬の北海道も堪能出来るんだ!と、頼もしく思いました(笑〉。

ひとつ失敗したのは、空港での時間潰しに取り掛かる前に
電車の遅延情報を見ておけばよかった、という点です。
(本を読むのに夢中で、ホントに頭が回っていなかった)
たまたま乗り継げたからよかったものの・・・
次からは、到着したら必ず駅に行き、運行情報をチェックしようと思います。

今回は本当に、行きも帰りも晴れたため、行程が狂わずラッキーでした。

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☆ 帰りの日高本線内より 静内あたりの海 ☆

きらきら輝く景色の次は、緑が眩しい季節・・・いやその前に。
キャプテンベガの誕生日に訪問します!3月初めはまだ寒いんだろうなぁ・・・
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