淑女でも、悪女でも

年齢を重ね、分別のあるレディたち３頭・・・

１１月２５日は太陽の光がありました。



もうすぐ２７歳のキララ嬢。
年齢を感じさせないかわいらしさです。



ゲッケイジュちゃん、ピカピカ！！
とってもキレイで、見るからに温厚そうで・・・やっぱナイスに似てるねぇ♡



あ、マザーさん、おひさしぶり～！元気そうだねっ！！
・・・の２秒後。ずんずん、どぉーん！
あれ？マザーさん、こんなキャラだったっけ（笑）？？



たまにはイタズラしたいのよ！
アナタ、馬のしもべなんでしょ？だったらちょっとくらい、いいでしょ？

えーっと・・・馬の、じゃあないのですがぁ・・・ああ、ええ、どうぞどうぞ・・・

そんな翌日。
曇ったり、ちょっと雨が降ったり晴れ間が出たり・・・のお天気の中



レディたちは思い思いに草を食み







何故かマザーさんは、この日もいけないオンナな一面を見せてくれたのでした（笑）。



ごろごろドロドロ。ふふん♪　私だってやるときゃやるのよっ！

そうよマザーさん！常に、四六時中、心穏やか悟ったように、なんてなかなか難しいよね。
たまには「わーーーーーっ！」って発散したくなるとき、あるよね。
それが自然なんだと、私は思うよ。



ほら、この場所はこうして守られているし・・・大丈夫、大丈夫。自分を見せていこうぜ！


１１月の訪問でとても感じ入ったことは、
馬というのは、一頭でいる時と複数でいる時とで行動や態度が違うこと、
相手が違うと、その態度がまた全然違ってくることでした。
いろんな顔があるんだなぁ、すごいなって、感動すら覚えました。

いろんな顔の中には、「あら～ワガママだねぇ」「ん？いい気になってる？」
「それ以上やったら怒るよ！」という、よろしくないものもありました。
でも、そんな一面がガッカリポイントになっちゃうのって
なんだか損している気がするのです。

てか、期待ばかりでは、あのぼっちゃんのしもべは務まりませんしな（爆）。
『おめぇ、そんなコトするのかよ・・・』と、ガッカリも含めヤツの一面を知れてよかったと思う。
『ま、別にいいけどさ・・・』と言ってしまえる、なんだろうこの感覚・・・
どんなぼっちゃんでも、ぼっちゃんなんだよなっていう・・・
肩を噛まれようと、蹴るマネをされようと、頭突きを食らわされようと
ニンジンにつられていようと何だろうと、キャプテンベガに失望することはない。

そう、私、失望しないんだわ・・・
マザーさん！アナタの鼻の穴膨らませたワルい顔見て、自分の感情に気付いたよ！
諦め悪いだけなんだろうけど、とにかく私、失望も絶望もしないみたいだ！

そんな私が週末お邪魔しますんで！マザーさんも頭突きしていいですから！！
どうかどうか、木金大荒れとか言ってる天気の中でも
飛行機が新千歳まで飛びますように・・・（←毎年この時期、同じコトを言っている気が・・・汗）