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前期総括・・・その2 [雑記&雑感]

26日(火)は前期試験その1、でした。

な~んでこんなに気持ち悪いんだろう。ううううう・・・
電車内で目をつぶり、思い出すこと約20年前。

そういや卒業試験が終わった時も、気持ち悪くなって途中で電車降りたよな・・・
そうだそうだ。私、頭使うと気持ち悪くなるんだったわ。
いや、気持ち悪くなるほど本気で脳ミソがフル回転したんだわ・・・
てかホント、私、バカだわ・・・

あと1科目。がんばれ、自分。


ついでに思い出したその昔・・・

大きな教室で、数百人レベルの授業だったりすると、自然にうとうと。
でなきゃ筆談したり、なぜかのぼせて鼻血が出たり・・・
試験期間は図書館を陣取って、張り切ったもののいつの間にかzzz・・・
空き時間は部室でマンガ読んだり、壁に落書きしたりして遊んでたなぁ(苦笑)。

でも。
今はニンゲンが生まれ変わったように、眠くもならず、授業が楽しくてならず。

既に経験があること、興味があって知りたいことが講義のテーマだから
ある意味、予習が出来ている状態で授業に参加していたという・・・
面白くて睡魔も襲って来なかったのは、大きなアドバンテージのおかげだったんだろうな。

以前アップした『若いうちに目指すところを見つけている人はすごい!』という記事は
このあたりを実感したために、書いたものです。
やりたいことがある → 学ぶ → 身になる → 時間が無駄にならない・・・から。

が。実際のところ、若者たち、多くはまだ迷える子羊状態のようで・・・

大きい教室でも小さい教室でも、スマホをいじったり、居眠りしたり、おしゃべりしたり・・・
「大学生にもなって、おしゃべりするなと言わせるな!」
なんて先生が嘆く姿を何度見たことか。

でも、わからないことを、わかっている前提で話されるのって、苦痛なんですよね。
聞こう、聞かなきゃ、と思っても理解出来ないから、脳ミソがダウンしちゃうんじゃないかな。
間違いなく、昔の私はそうでした。興味のある授業は寝なかったもん(←開き直り)。

と、自分の事は棚に上げて
なんとなく、教員学生双方にとってもったいないなぁ・・・
と感じてしまう、そんな日々でした。

でもまぁみんな楽しそうだし、若さが溢れてキラッキラしてるし!
若いゆえの「かったる~い」「めんどくさーい」「しにそー」なんて気だるい会話や
面白い恋バナ、就活バナシが耳に入ってくると
『キミタチ!今がものすごくシアワセだったんだって、いずれわかるぞ!』
なんて微笑ましい気持ちにもなるのでした。

ただ、福祉の仕事って、勉強だけやって現場に出ても、なかなか・・・
技術論どおりになんて運ばないし。技術論なんて、ある意味理想論だし。

卒業してすぐの、ハタチそこそこの若者に、他人の人生を担わせるのも酷だと思うし。
相手も任せたいと思わないだろうし。
でも、勉強して資格も取って意気揚々、やる気マンマン状態だと
「私は専門家、任せて欲しい」なんて勘違いしちゃうかもしれないし。

絶対、思いあがっちゃいけない仕事。
まぁどんな仕事であっても、思いあがるようじゃあダメだと思うけれど。
いくつになっても、どんなに経験を積んでも
まっさらな気持ちで相手と話が出来なくちゃイカンのではないかと・・・

そう考えると
「おいおい若者たち、大丈夫か・・・!?」
「なんでキミは福祉学科を選んだんだ?」なんて言いたくもなるのだが
危なっかしいのを見守って、支えて、一緒にがんばっていくのが
先に生まれて、実はたくさん痛い目みてるオトナの役目なんだろうなぁ・・・
なんてことも、考えさせられたり。

他人の命・生活に関わるのが福祉の仕事なんだから
やっぱり覚悟は持っていて欲しいなぁ・・・
向いてないと思ったら、何も言わずに別の道を探して欲しい・・・

なんだか「・・・」が多いけれど、ホント、試験以外にいろいろ考える日でした。
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