しもべのカガミ!? [気持ち つぶやき]
平成は27年の10月26日、月曜日の午後。
お忙しい奥さまやKさまに無理を言って
ツーショットをたくさん撮っていただき(ありがとうございました!)
ルンルン気分で(昭和な表現だが、これしか浮かばない・・・)見返す中
気が付いてしまった。
正真正銘〝しもべ〟やんか、ワレ・・・・・・
どうやらニオイで「しもべ判定」しているらしい。
場所を変えたら本領発揮・・・
なに自分は涼しい顔してんのさ。しもべ、体重をかけられて潰されております・・・
遊んでやってんだぜ~ みたいな顔してるし。
お~そこそこ!くすぐったいなぁ!・・・なんてカワイイ事は言っていないだろう。
あれ?なんかカメラ意識してる??
しもべは言いなりだぜ~ みんな見てるか~ とか思ってる?ヤなヤツだな・・・(苦笑)
ニンジンで釣るしもべ。
「ったく、しょーがねーなー」と思っている割に
表情は「はいどうぞ、おぼっちゃま」といっている。甘いな、しもべ。
ぼっちゃん『うぬ、はよ寄こせ』と言っている。(←鼻の下の伸び具合で、確信)
「美味しゅうございますか?」『うぬ、苦しゅうない』
・・・な~んでこうも時代臭が漂う1頭と1人なんだろうか。
でも、どう見ても「ねぇベガ、美味しい?」『うん美味しいよ!』なんて雰囲気ではナイ。
なんか付いてる。ぐいっぽしてる隙に、ささっと拭うしもべ。
はい、最後のいっこ。大事に食べなされよ。
言いなりです。そりゃーこのヒトに逆らったら大ケガしますから、当然です(笑)。
でも、絶対に傷つけない(はず)。
この日、覚悟を決めて臨んだことがひとつありました。
ヤツが走って寄ってくる時、放牧地の中で動かず待っていたのです。
なんだかんだ、もしぶつかられたら・・・と思い、いつもは外に出てしまうのですが。
ヤツはちゃんと、目の前で止まりました。
ちっちゃなことだけれど、信頼している気持ちが伝わったように感じました。
ただ・・・興奮状態ではなかったから出来たことです。
脚を振り上げて猛ダッシュしている最中に、同じ囲いの中にいようとは思わない・・・
いくら信じていても、いくら大好きでも、ぼっちゃんは〝馬〟ですから。
そこは仕方ない。ちょっと寂しいけれど、そこはけじめっつーか、一線を引かなきゃ、だよな。
でも、たまにこんな風に同じ方向を見て、なんとなく心が通じているような感覚を味わって
な~んも考えずにカラカラ笑える時間をぼっちゃんからもらって
だからしもべは、またがんばれるんだと思う。
ぼっちゃん。巡りめぐって私のところに辿り着いてくれて、本当にありがとう。
アンタが元気なら、私はしもべでも何でもいい。
・・・そう思う自分に「つくづく〝しもべ根性〟が染みっ付いてるのね」と半ば呆れつつ
こうなったらしもべ街道のど真ん中を突っ走るしかない、と覚悟するしもべなのでした。
お忙しい奥さまやKさまに無理を言って
ツーショットをたくさん撮っていただき(ありがとうございました!)
ルンルン気分で(昭和な表現だが、これしか浮かばない・・・)見返す中
気が付いてしまった。
正真正銘〝しもべ〟やんか、ワレ・・・・・・
どうやらニオイで「しもべ判定」しているらしい。
場所を変えたら本領発揮・・・
なに自分は涼しい顔してんのさ。しもべ、体重をかけられて潰されております・・・
遊んでやってんだぜ~ みたいな顔してるし。
お~そこそこ!くすぐったいなぁ!・・・なんてカワイイ事は言っていないだろう。
あれ?なんかカメラ意識してる??
しもべは言いなりだぜ~ みんな見てるか~ とか思ってる?ヤなヤツだな・・・(苦笑)
ニンジンで釣るしもべ。
「ったく、しょーがねーなー」と思っている割に
表情は「はいどうぞ、おぼっちゃま」といっている。甘いな、しもべ。
ぼっちゃん『うぬ、はよ寄こせ』と言っている。(←鼻の下の伸び具合で、確信)
「美味しゅうございますか?」『うぬ、苦しゅうない』
・・・な~んでこうも時代臭が漂う1頭と1人なんだろうか。
でも、どう見ても「ねぇベガ、美味しい?」『うん美味しいよ!』なんて雰囲気ではナイ。
なんか付いてる。ぐいっぽしてる隙に、ささっと拭うしもべ。
はい、最後のいっこ。大事に食べなされよ。
言いなりです。そりゃーこのヒトに逆らったら大ケガしますから、当然です(笑)。
でも、絶対に傷つけない(はず)。
この日、覚悟を決めて臨んだことがひとつありました。
ヤツが走って寄ってくる時、放牧地の中で動かず待っていたのです。
なんだかんだ、もしぶつかられたら・・・と思い、いつもは外に出てしまうのですが。
ヤツはちゃんと、目の前で止まりました。
ちっちゃなことだけれど、信頼している気持ちが伝わったように感じました。
ただ・・・興奮状態ではなかったから出来たことです。
脚を振り上げて猛ダッシュしている最中に、同じ囲いの中にいようとは思わない・・・
いくら信じていても、いくら大好きでも、ぼっちゃんは〝馬〟ですから。
そこは仕方ない。ちょっと寂しいけれど、そこはけじめっつーか、一線を引かなきゃ、だよな。
でも、たまにこんな風に同じ方向を見て、なんとなく心が通じているような感覚を味わって
な~んも考えずにカラカラ笑える時間をぼっちゃんからもらって
だからしもべは、またがんばれるんだと思う。
ぼっちゃん。巡りめぐって私のところに辿り着いてくれて、本当にありがとう。
アンタが元気なら、私はしもべでも何でもいい。
・・・そう思う自分に「つくづく〝しもべ根性〟が染みっ付いてるのね」と半ば呆れつつ
こうなったらしもべ街道のど真ん中を突っ走るしかない、と覚悟するしもべなのでした。
2015-11-07 00:25
コメント(2)
やんちゃんぷさん二人の距離感変わりましたね。
ベガくん分かってますよ。
ベガくんの気持ち(フィクションです)
僕のシモベ?いやいや違う。
僕の事見て喜んでくれてる。
僕の喜ぶことしてくれる。
僕会えるの楽しみかも…だって僕だけを
みてくれてるもん!
おまけに人参沢山くれるんだ。
遊び過ぎて顔ブサイクになっちゃうけど
それだけテンション高いのさ。
隣にいても気にならなくなったんだ。
でも幸せな顔見て一仕事した気分
また喜ばせてもいいけどさぁ人参忘れんなよ。
でもきっとそぅ思ってる。
ねっベガくん!
by てるみ (2015-11-07 22:57)
「人参忘れんなよ」←絶対言ってます。
「ボクだけをみてくれてる」←多分、そう思っている気が・・・
「顔ブサイクになっちゃう」
↑ 自分はカワイイと思っているので、自覚がないかと(汗)。
隣にいても気にならない・・・
確かに、まったく眼中になく草食ってる時が増えたような(涙)。
私にとって、てるみさんが考えてくださったフィクションが
と~~っても嬉しいです。ありがとうございます!
by やんちゃんぷ (2015-11-08 01:01)