みなさんに･･･

キャプテンベガを引き取ることができたのは
ものすごい偶然が重なったからです。

これだけ重なれば必然ではないか。。。

そう思いたくなるくらい、タイミングが合いました。

でも、こうしたご縁を引き寄せることができたのは
引退馬協会という団体のお力添えのおかげなのです。

代表さんは、交渉前に私の身元の保証をしてくださいました。

スタッフのみなさんには
引き受けてくださる牧場さんを一緒に探していただいたり
いろいろな交渉ごとの矢面に立っていただいたり･･･

大丈夫！きっと引き取れる！！と勇気づけていただいて
どれだけ嬉しかったことか。

また、引退馬に寄り添い、共に生きていこうと活動されている
多くの会員さんにも、たくさん応援していただきました。

そして、腰が悪いためにより手が掛かることなど
すべて承知の上で受け入れてくださった牧場さま･･･

みなさんに支えられて、キャプテンベガを迎えることができたのです。

でも。
一番はやはり、この話を持ちかけたのち
間に入ってくださった関係者、厩舎スタッフのみなさん
快く応じてくださった場長さんのご理解があってこそ実現したこと。

本当にありがとうございます。

今回、キャプテンベガの新たな旅立ちに関わってくださったみなさんに
心から御礼申し上げます。


☆２０１１年６月　最後のレース、エプソムカップのパドックにて☆

コメント 6

やんちゃぷさん

おはようございます。
念願のブログができましたね。

ここまで、お疲れ様でした。
いろんなことに、人に、感謝ですね。

これからも、キャプテンベガの健康と
幸せをお祈りしています。
by ソロモン (2012-10-03 07:25) 

ソロモンさま

いつも支えてくださり、ありがとうございます。

おっしゃるとおり、いろんなことに、人に
感謝の気持ちでいっぱいです！

今後とも、見守ってくださいませ。
よろしくお願いいたします。
by やんちゃんぷ (2012-10-03 20:29) 

はじめまして。

偶然こちらのブログに出会い、のぞかせていただいたら、キャプテンベガが！

競走馬時代にベガを応援していました。

引退後が気になっていたのですが、こんなに愛してくれる方の家族になり、おだやかでやさしい毎日を生きていてくれたんだと、うれしくて感激で。
泣けて泣けてしかたありません。

心出会った、大切に想う馬が、私にもいます。
その中には引退して乗馬クラブにいる子も。
引き取りたいと思っても、思うだけで何もできない。
どうしたらいいのかわからないし、何より自分が覚悟できていない、心を決められない。
そんな中で、こちらのブログに出会いました。

ベガが出会わせてくれたんですね。

大事に読ませていただきながら、自分の心を見つめ直したいと思います。

うまく言えないけれど、お礼がいいたいです。
ありがとうございます。
by ひびわれ (2013-12-13 22:49) 

ひびわれさま

こんばんは、はじめまして。

キャプテンベガのこと、探し当ててくださってありがとうございます。
そして、大切に想っていらっしゃるお馬さんのことや
お気持ちを記していただき、ありがとうございます。

どうしていいのかわからなかったのは、私も同じです。
他にも好きな馬はいるのに、大事なのは一頭だけなの？
というジレンマも、相変わらず抱き続けています。

でも。正しいことはひとつじゃないというか・・・
いろんな考えがあっていいというか・・・
たまたま、私は縁あってこういう形になったというか・・・

もしも機会がありましたら、浦河で元気にやんちゃしている
キャプテンベガに直接触れ合ってください！
人間大好きなので、ひびわれさんとお会いできたら
喜んで寄って行く姿が思い浮かびます！
by やんちゃんぷ (2013-12-13 23:50) 

やんちゃんぶさん、あたたかいお言葉をありがとうございます。
朝からまた号泣してしまいました。

この気持ちは本物なのか。
言葉だけなのではないか。
そうじゃないなら、なぜ行動にうつせないのか。
あれも大事。これも失いたくない。
結局いつもあきらめているじゃないか。

そんな葛藤を心にくりかえす毎日です。

一頭の馬生をその最期まで引き受ける。
その大きさに、始める前から圧倒されてしまっています。

でも、あせらず、自分をあきらめず、馬と自分と向き合っていきます。

出不精で免許もなし。
でも、会いに行きたいなあ。
by ひびわれ (2013-12-14 12:08) 

ひびわれさま

こんにちは。
苦しいお心の内を記してくださり、ありがとうございます。

真剣に考えていらっしゃるからこそ
こうした葛藤が生まれるのだと思います。

『この子だけは引き取りたい！』

そうは思っても、自分自身がお世話をすることは出来ず
どなたかにお願いすることになるわけで
牧場さんを探すのも、個人では難しい・・・

そんな時、相談相手になってくださるのが「引退馬ネット」です。
個人で面倒をみるか、会員を募って複数でみるか
乗馬として馬にも頑張ってもらいながら、余生を支えるか、等
アイデアを出してくださることと思います。

ちなみに、私も免許はありません（笑）。
３時間、日高本線に揺られての移動、まったく苦になりません！

こんなつたないブログですが
ひびわれさんにとって、何かのお手伝いとなれば、幸いです。
by やんちゃんぷ (2013-12-15 14:19)